大分県は20日、令和7年4月の宿泊客等の動向調査速報値を発表した。
宿泊客は、43万1919人で、前年同月と比べて2%増となる見込み。日本人客は、32万1065人(前年同月比0・3%減)。出発地別では、福岡県8万6965人(同2%減)、関東5万7663人(同3・2%増)、その他九州5万2441人(同3・3%増)、県内3万8690人(同5・3%減)、近畿3万335人(同1%増)、中国2万4039人(同3・3%減)、中部1万5625人(同2・7%減)、四国8843人(同3%増)、東北・北海道6464人(同5・9%増)となっている。
外国人宿泊客は、11万854人(同9・4%増)。出発国別では、韓国4万5729人(同8・9%減)、台湾1万9389人(同33・3%増)、欧米豪その他1万3267人(同77・6%増)、香港1万2315人(同4・6%減)、中国8199人(同19・8%増)、タイ6063人(同9・1%増)、その他アジア5892人(同56・7%増)だった。
観光施設(27施設)の入場客は、4月から対象施設の見直しを行い、それに併せて令和6年も見直し後の数字にし、比較。入場客数は、67万9341人(同13・9%増)で、屋内施設19・6%、屋外施設は12・6%それぞれ前年同月比で増加した。