
別府市管工事協同組合は「第56回通常総会」を23日午後4時、おにやまホテルで開催し、12社が出席、7社が委任状を提出した。
志賀敏夫理事長が「理事長になって、今回で9回目のあいさつになります。歴代理事長の中で、長い方になりました。これだけの団体、数は減っていますが、常に思っているのは皆さん方が築いてきた組合なので、大事に皆さんにご迷惑がかからない、組合に入っててよかったと思うように心がけてきました。数は少なくなっていますが、皆さんのご理解とご協力をありがたく感謝しています」とあいさつ。
議長を(有)三光電機の上田和則さんが務め、令和6年度事業報告、決算報告、監査報告を行い、拍手で承認された。
令和7年度の事業計画は組合員のためにする官公需等の共同受注ならびに共同施工に関する事業として▽組合員企業の近代化、合理化を図るため、官公需の共同受注ならびに共同施工を行う▽共同受注の内容▽手数料及び徴収方法―を挙げた。
収支予算の決定、今年度の施設手数料の額などを提案し、拍手で承認された。役員改選(任期2年)があり、志賀理事長が再任した。
総会終了後、懇親会があり、交流を深めた。