自治委員4人を新たに委嘱

長野市長から委嘱状が手渡された

 別府市は、自治委員の委嘱状交付式を23日午後4時45分、市役所で行った。
 今回新たに委嘱されたのは、スパランド豊海の根本良次さん(77)、堀田の佐藤進蔵さん(69)、南荘園町の東藤信さん(70)、石垣西三丁目の廣田雅代さん(58)の4人。
 長野恭紘別府市長が委嘱状とバッジを手渡した。「自治会に加入してくれる人が減り、行政側も強制はできませんが、声かけはしています。自治会の力が弱っていくと、地域が弱っていく。できることはやりたい」と話した。
 根本さんは「戸惑うことばかりです」。佐藤さんは「ピンチヒッターだと思っていますが、なかなか人がいない」。東さんは「民生委員もやっていて大変ですが、なった以上は頑張りたい」。廣田さんは「2回目で、次の世代につなぐために引き受けました。楽しく、地域が活性化すればと思う」とそれぞれ話した。