日曜日のマルシェがリニューアル

飲食や雑貨など18店舗が出店した

 ソルパセオ銀座商店街で1年間開催されていた「日曜マルシェ」が「日曜日のマルシェ」としてリニューアルして25日午前11時、商店街で開催され、18店舗が出店して賑わった。
 これまで、昼のにぎわいの再生と若者の挑戦の場づくりを掲げて開催されてきた。今回、地域の商店主と若者が協力した協力出店企画(2店舗)や、家族連れや観光客も楽しめる飲食やワークショップブース、商店街の歴史や文化を感じられる展示、交流のしかけを行った。
 訪れた人たちは、お店の人から説明を受けたりコミュニケーションをとりながら商品を購入したり、音楽演奏に耳を傾けるなどした。実行委員会の樹下有斗代表は「1年間続けてきた日曜マルシェがなくなるということで、もったいないなと感じ、皆さんの協力を得て、再び開催することになりました」と話した。
 今後は、毎月最終日曜日に開催することにしている。