国勢調査別府市実施本部を設置

阿部副市長(左)と安部企画戦略部長が
実施本部の看板を設置した

 別府市は、令和7年国勢調査別府市実施本部を2日午前10時、市役所5階に設置した。来年3月31日まで。
 国勢調査は、5年に一度全国一斉に行われるもので、日本国内に住むすべての人と世帯が対象となる。
 国内の人口や世帯の実態を把握し、様々な行政施策の基礎資料として利用されるなど、国の最も重要な統計調査。
 今回は、令和7年10月1日が基準日となる。
 別府市では一般調査区1006調査区、特別調査区(施設や山林など)101調査区があり、指導員約110人、調査員約700人を任命する予定。
 5月中旬以降に調査員の推薦を自治委員に依頼し、8月中旬に総務大臣が調査員を任命し説明会を行う。9月中旬から調査員が各家庭を訪問する。
 10年前の平成27年は、人口12万2138人、5万5624世帯。前回の5年前(令和2年)は、人口11万5321人、5万4336世帯だった。
 阿部万寿夫副市長と安部政信企画戦略部長が政策企画課統計係の前に看板を設置した。