
別府市ペタンク協会(大塚正信会長)は「第9回別府市長杯ペタンク大会」を5月25日午前9時、野口原ゲートボール場で開催し、32人が出場した。別府市、今日新聞社など後援。大分ヤクルト販売株式会社が協賛。
大石高陸副会長が開会宣言し、大塚会長が「昨日からの雨で開催できるか心配していましたが、皆さんの日ごろの努力のおかげで外で出来るようになりました。楽しく大会を進めてください」。
来賓の阿部万寿夫別府市副市長(市長代理)が「ペタンクは、性別、年代に関係なく誰でも参加できる幅広いスポーツとして、競技人口が増えることが期待されています。別府はレベルが高いと聞きました。きょうの大会も、実力を遺憾なく発揮して白熱した試合が展開されると期待しています。楽しく思い出に残るような大会にしてください」とそれぞれあいさつした。
健康長寿賞として大塚会長から廣峯國光さん、坂本律子さんに贈られた。
優勝杯を別府王者チームから大塚会長に返還し、阿部副市長が始球式を行った。
ペタンクは、目標球(ビュット)に金属製のボールを投げて、対戦相手のボールよりビュットに近づけることで得点となるゲーム。参加者の中には、初めてプレーする人もいて、金属球を投げてもなかなかビュットに近づかず苦労していた。重松康宏市議、森大輔市議、塩手悠太市議が市議会チームとして参加しており、楽しく試合をした。
1~3位までは、次のとおり。(敬称略)
①オリオン(岩永孝信、大石高陸、森田志恩)②三姫③キティちゃん、オーロラ