
訓練などについて協議した
別府市連合防災協議会(大平順治会長、145町自主防災会)は、令和7年度総会を5日午後2時半、市公会堂で行った。約100人が出席。
大平会長が「昨年も全国的に豪雨や地震などによる被害があり、さらなる備えが大切になっています。地域防災の課題に率先して取り組み、訓練も積極的に実施していただきたい。『自分たちの町は自分たちで守る』の基本理念を再確認し、組織強化に努めてもらいたい」とあいさつ。
議事に入り、令和6年度事業・決算・監査報告、令和7年度の事業計画案・予算案について審議、承認した。7年度も、防災士スキルアップ研修、福祉まつり・消防のつどい、春季・秋季の全国火災予防運動などへ協力するとともに、年末には各自主防災会が夜警を行う。また、防災活動推進地区(モデル地区)訓練を7年度は北地区で行うことを決めた。
さらに、6年度のモデル地区の南地区から訓練の報告が行われた。