
別府市内竈の堂面棚田で18日午前10時、子どもたちを招いて田植えが行われた。内竈堂面棚田を守る会(恒松恵典会長)が毎年行っているもので、ひらた保育園の4・5歳児、認定こども園ひめやま幼稚園の4・5歳児、別府市立亀川小学校5年生合わせて約230人が参加。溝部学園短期大学の幼児教育科の学生達もお手伝いをした。
はじめに亀川小学校5年生が現地に到着。恒松さんが苗の植え方などを説明してから田んぼの中に。泥の中に入っていく感触に「気持ち悪い」と言いながらも、学生に教えてもらいながら紐についた目印に沿って、ていねいに植えていった。その後、ひらた保育園、ひめやま幼稚園の園児が次々と到着。学生が一緒に田んぼに入って手をとって一緒に植えた。
今回植えたお米は、ヒノヒカリで9月には稲刈りを行う予定。