別府市役所退職者の会定期総会

40人が出席した市役所退職者の会総会

 別府市役所退職者の会は21日、市中央公民館で「令和7年度定期総会」を開催し40人が出席。役員改選(任期2年)で木原勝彦会長の再任が決まった。内藤和彦事務局長も続投し、木原―内藤体制が続く。
 木原会長を議長に選出。来賓の大塚晋祐市職労委員長が夏の参院選について「吉田忠智氏をお願いします」と協力を求めた。阿部万寿夫副市長(市長代理)もあいさつした。
 議事で昨年度の事業・決算報告を承認。今年度も市役所で市民相談業務を毎週月~金曜日行うほか、秋にパークゴルフ大会とレクリエーションを開催。年4回の会報発行を決め、会員名簿を作り7月の理事会で配布することになった。今年度予算は275万5千円を計上した。
 木原会長は「会員の協力で総会が無事に終わり感謝している。退職者の会は親睦団体なので、会員とその家族に寄り添った運営をしてゆく」と話している。
 他の役員は次のとおり。(敬称略)
 副会長=安部康建、亀井京子▽事務局次長=三良寿夫▽会計=大田英晶▽監事=大鹿美津子、荒金正則