
令和7年度第1回定時総会
一般社団法人別府市観光協会(会長、長野恭紘別府市長)は令和7年度第1回定時総会を27日午後1時30分、ビーコンプラザ中会議室で開催し、56人が出席し、134人が委任状を提出した。
代表理事の長野会長が「昨年度は別府市が100周年で、さまざまなイベントが開催されました。市民、観光客が別府を楽しんでもらえたのではと思います。先人が作り上げた別府の素晴らしい土台を、さらに我々が固めて、みんなで高みにのぼっていくというな別府市観光にしていきたい」とあいさつ。
長野会長を議長に議事に入り、令和6年度事業・決算・監査が報告され、同年度公益目的支出計画実施報告、役員変更があり、満場一致で可決・承認された。令和7年度の事業計画として▽観光協会運営事業▽誘客宣伝事業▽ミス別府活動事業▽ボランティアガイド育成事業▽法人会計▽おもてなしライセンス事業▽年間行事(別府八湯温泉まつり、べっぷ鶴見岳一気登山大会、べっぷ火の海まつり、べっぷクリスマスファンタジア、油屋熊八翁顕彰会事業)―を挙げ、予算が報告された。
総会終了後、公益社団法人ツーリズムおおいた観光企画部調査企画課の平岡陽気さんが「大分県版観光DMP(データマネジメントプラットフォーム)構築について」を事業説明し、講演会を長野別府市長が「ライドシェアについて」をテーマに行った。