
浦松選手(左)と手束選手(右)
別府市弓道会の浦松宏治選手(48)と手束里穂選手(24)が、4日午後1時半、長野恭紘別府市長に令和7年度国民スポーツ大会第45回九州ブロック大会出場の報告をした。
大分県選考会は昨年12月から今年3月まで3回行われ、男女各3人が九州ブロック大会に出場が決まった。浦松選手は県立別府鶴見丘高校の時に弓道をはじめ、九州ブロック大会には3年連続出場。「九州ブロックの突破はもちろんですが、国民スポーツ大会で優勝したい」。手束選手も別府鶴見丘高校の時に弓道をはじめ、昨年から再開して成人として初めての出場。「まずは九州ブロック大会を通過すること」とそれぞれ抱負を述べた。
長野市長は浦松選手と手束選手にスポーツ振興奨励金を手渡して「優勝して報告にきてほしい」と激励した。
九州ブロック大会は長崎県大村市営弓道場で8月23日に近的、24日に遠的が行われる。