
流しそうめんをみんなで楽しんだ
立命館アジア太平洋大学(APU)の学生団体「P&F NANTAN」(山村幸歩代表)は、6日午前10時半、日出町の旧南端小中学校で「南端であそぼ!」を開催した。テーマは「七夕夏祭り」で、子どもと保護者ら約50人が参加した。
同団体は、南端地域の過去(Past)と未来(Future)をつなげ、地域活性化を目指して活動しているボランティア団体。日出町の協力を得て、月に1回「南端であそぼ!」を開催している。
この日は、団体メンバーの他にもOBなど24人で運営。3つのグループに分かれて体育館、教室、屋外の3カ所で実施。体育館では体を使ったアクティビティとして、「色鬼」などを行った。英語で色を言うことで楽しみながら英語に触れてもらった。
教室では、「神経衰弱」などで同じカードが出たらそれを英語で言うゲームで楽しんだ。
屋外では、地域の人が庭先を貸してくれて、流しそうめんを実施。竹も家人が貸してくれた。一列に並んで、次々と流れてくるそうめんを、子どもも大人も一緒になって楽しみながら味わった。そうめんをおなかいっぱい食べると、チョコやゼリーなども流して、楽しい時間を過ごした。また、七夕の短冊作りもあり、それぞれに短冊に願い事などを書いた。