
する大分県自動車整備振興会別府支部員ら
「おおいた夏の事故ゼロ運動」(16日まで)が10日、開始した。
初日の午前7時45分、大分県自動車整備振興会(尾倉重貴支部長)が国道10号のレックスホテル(若草町)付近で街頭啓発活動を行った。支部員11人、別府警察署交通課1人が参加した。
支部員はそろいの黄色の帽子とベストを着用し、啓発活動を行った。今回は気温が高く熱中症予防のため、恒例の美化活動を中止し、街頭啓発活動のみ行った。
尾倉支部長は「1件でも交通事故や違反が減るように、安全を確保しながら啓発しましょう。暑いので水分を取りながら、熱中症に気をつけましょう」とあいさつ。支部員は「全席シートベルト」「脇見注意」などのプラカードを持ち国道10号で信号待ちの車のドライバーなどに注意を呼びかけた。交通課員はバスレーンの時間帯のため、第1車線(進行方向左端のレーン)を走行するバス・タクシー・二輪車を除く一般車両に中央の車線に移動するよう促した。
また同日午前7時30分から、市内主要交差点130カ所で大分県交通安全協会別府支部地域分会員ら約600人が街頭啓発活動をし、通勤・通学などをする市民らの安全を守った。