別府法人会と留学生との交流会

乾杯して3大学の
留学生らが交流を深めた

 別府法人会(瑞木一博会長)は「第24回別府法人会と留学生との交流会」を20日午後6時50分、ヒットパレードクラブで開催した。立命館アジア太平洋大学(APU)、別府大学、別府溝部学園短期大学の3大学の留学生80人、来賓、一般、主催者ら計約130人が参加した。
 河野将己実行委員長(青年部会副部会長)が、英語であいさつを行った。
 続いて、瑞木会長が「別府の大学を選んでいただいた理由はそれぞれ違うと思いますが、本当に温かい地域です。各大学の皆さんと、しっかりコミュニケーションをとっていただき、より一層楽しい学園生活をしていただきたいという趣旨で開催しています。限られた時間ですが、楽しんでいただきたいと思います」とあいさつした。
 来賓の長溝清別府税務署統括官、日韓親善協会から安部一郎氏(会長代理、別府市議)、別府市文化国際課の小手川康之さん、玉田雄一さんが紹介された。
 内田陽子別府法人会女性部会長が乾杯の発声をした。
 参加者らは軽食をつまみながら、租税クイズを行い税金などについて学んだ。
 続いて、ヒットパレーダーズの演奏で、音楽に合わせてダンスするなど大いに盛り上がった。
 最後に、APUのアニメティ・レグミさん、別府大学のショウ・タンさん、別府溝部学園短期大学のタル・ニルさんの3人が謝辞を述べた。
 別府法人会顧問の菅健一さんが閉会の言葉を述べ、終了した。