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亀川四の湯町二区白寿クラブ「輪」(野村幸雄会長)は10日午後0時50分、別府市立上人小学校(小林年晴校長)を訪れ、花の苗480株を贈呈した。年2回行っている。
同クラブから野村会長、藤本広子、三ケ尻厚志両副会長、佐々木たか子、佐藤信子、小田照代3理事の計6人、同小学校から小林校長、美化委員から6年生の井手口将太さん、後藤光翔さん、新海聖さん、櫻木玲王さん、坂本一虎さん、長尾誠也さんの6人が出席した。
「ポーチュラカの花の特徴は乾燥に強く、株が大きくなったら多くの花が咲く花壇に適しています。生育が少し遅いですが強い花なので、皆さんで心を込めて植えてほしい。花がいっぱい咲く学校で、学んでいただければ」とあいさつした野村会長が、井手口さんに苗を手渡した。
美化委員会を代表して井手口さんが「美化委員を中心として、花を育てていきます。私たちの通う上人小学校では、きれいに花が咲くように水遣りを心がけています。水遣りをして、キレイに育てていきます」。
小林校長が「地域の皆さんに育てられていると実感します。全校生徒一丸となって、いただいた花を大事に育てていきたいと思います。これをきっかけに心の育成にもつなげたい」とそれぞれ謝辞を述べた。
また小林校長が児童に向けて「ポーチュラカを調べて、どういう花なのかを6人を中心に1年生まで伝えてください。みんながリーダーとなって全校で育てていきましょう」と話した。
花はポーチュラカで、黄・白・ピンク・柿・混合の5色。11日から同校入口前の花壇に児童が植えて、お世話をするという。