関の江海水浴場で海開き開催

多くの子どもたちが
海での初泳ぎを楽しんだ
関係者がシーズン中の
無事故を祈願

 別府市は、令和7年度関の江海水浴場開きを「海の日」の21日午前10時、現地で行った。関係者約30人が出席した。
 八幡竈門神社の西本隆秀宮司が神事を執り行った。長野恭紘別府市長や阿部真一市議会観光水道建設委員長(議長代理)、梅木政喜市自治委員会亀川支部長らが玉串を奉てんし、シーズン中の安全を祈願した。
 神事終了後、長野市長が「子どもたちも夏休みに入り、海開きが行われるとようやく夏本番という気持ちになる。多くの人たちのご尽力に感謝します。いつまでも美しい海岸を守っていきたい」とあいさつ。来賓の阿部委員長が祝辞を述べた。
 関係者が海辺で安全祈願を行い、管理を行う地元の後藤正行古市町自治会長が「楽しんでもらいたい」とあいさつをした。海水浴場には、朝から多くの親子連れなどが訪れて、海水浴を楽しんでいた。
 また、会場ではステージイベントやビーチバレー、SUP体験会などもイベントも開催され、賑わった。
 海水浴場の開設期間は8月12日までの予定。