盛り上がった太陽の家納涼大会

多くの来場者で
盛り上がった納涼大会

 「爆笑と感動の嵐が吹き荒れる!?太陽の家60周年記念納涼大会が19日午後4時45分、太陽の家駐車場などで開催した。
 創立60周年を迎え、これまで支えてくれた地域の人たち、これまで関わった人たちへの感謝を伝えるとともに交流と親睦を深めることが目的。
 歩行者天国となった太陽の家東側道路で、陸上自衛隊別府駐屯地第41普通科連隊音楽隊によるパレードがあり「銀河鉄道999」などを演奏し、会場を盛り上げた。
 開会式で、開会宣言を小幡恵子社会福祉法人太陽の家納涼大会実行委員長が行った。
 山下達夫太陽の家理事長が「今年10月5日で創立60周年を迎えます。太陽の家がこの地で60周年を迎えられるのは、企業の皆さま方のご支援、亀川地区の皆さまの熱い思いとご支援ご協力をいただいたおかげです。今年度は還暦の一年として、10月4日にギネスへの挑戦を企画しています。12月はeスポーツ大会。還暦の中で一番大切なのは、納涼大会です。今年は、亀川地区の皆さまに楽しんでもらえる、思い出に残る納涼大会にしたいと考え、例年以上の企画をしました。楽しんで思い出に残してください」、来賓の長野恭紘別府市長、嶋幸一大分県議会議長がそれぞれあいさつした。
 ここで司会の男性がサプライズ演出の、太陽の家のオレンジの法被を着用。マラソン実況者の増田明美さんをステージ上に呼んだ。そこで増田さんもあいさつ。
 お祝いのビデオレターが放映され、岩屋毅外務大臣、2018年に放送された「スペシャルドラマ太陽を愛したひと~1964あの日のパラリンピック~」に出演した飯豊まりえさん、俳優で歌手の二宮和也さんの3人のコメントがあった。
 メーンステージでは、アンサンブル太陽による演奏やのど自慢グランドチャンピオンのリノさんによる歌謡ショー、お楽しみ抽選会などで盛り上がった。
 また駐車場では、スパイシーカレー、たこ焼き、ロングポテト、チュロスなど25店舗が並び、芋ブリュレ、りんご飴、焼鳥、別府温泉まんまる唐揚げなどのキッチンカー12台が出店し、来場者の胃袋を満たしていた。