
別府地区自衛隊退職者就職援護協議会(瑞木一博会長、77人)は、令和7年度第48回定期総会を23日午後6時から、ホテルニューツルタで開催した。26人出席で、委任状45件。
瑞木会長が「コロナも終わって2年が過ぎ、令和6年度は通常通り事業を行いました。中身が濃いものが出来ました。7年度の事業は、これまで以上に皆さんにご参加いただきたい。慎重なる審議をしていただき、ご意見をいただきたい」とあいさつ。
議事に入り、令和6年度事業・決算・監査報告、令和7年度事業計画・予算案について審議、承認した。
令和6年度の退職自営官のうち、大分県内での就職希望は37人で、全員が就職した。別府地区の会員企業では、1人を採用。県内の各協議会加入企業へは12人が採用されたことを報告した。
令和7年度も、大分県に就職を希望する陸、海、空自衛官の再就職援護を行うとともに、合同企業説明会、各創立記念行事などへ参加し、自衛隊への理解を深める。