
関さんが作文を朗読した
朝日地区社会福祉協議会(伊藤敏幸会長)と大平山地区社会福祉協議会(廣田巌会長)は、「第75回社会を明るくする運動」を27日午前10時、市朝日大平山地区公民館で共催した。
伊藤会長が「朝日と大平山で共同で開催しています。両地区の保護司の皆さんが、再犯防止や地域の中で立ち直りを支援してくれています。皆さんと一丸となって、地域のために頑張っていきましょう」とあいさつ。来賓の阿部万寿夫副市長が祝辞を述べた。
第1部は、令和6年度の社会を明るくする運動作文コンクールで大分県推進委員会委員長賞(最優秀賞)を受賞した市立朝日中学校1年生の関壱樹さん(当時は市立大平山小学校6年)が「犯罪を犯した人へのよりそい方」を朗読した。犯罪を犯した人に寄り添う保護司を「犯罪を犯した人のお母さんにようにやさしい言葉をかけて安心させてあげられる人なんではないか」と話した。
第2部は、矢野大和さんが口演。第3部はヤンモサウンズ・イン・ブラスの演奏で盛り上げた。