新杵築市制の施行20周年記念

平局長(左)から
オリジナルフレーム切手が贈呈された
フォトコンテストの入賞作品などで
作られた記念切手シート

 新杵築市制施行20周年を記念し、日本郵便株式会社九州支社がオリジナルフレーム切手を販売。28日午前11時、杵築市役所で贈呈式が行われた。
 平信日本郵便大分県東部地区連絡会地区統括局長(川崎郵便局長)が「フォトコンテストの写真が使われ、市と住民のコラボ作品ができました。この切手が日本を巡って、心のこもった手紙として送られることを願っています」とあいさつ。永松悟杵築市長にフレーム切手を手渡した。
 永松市長は「2005年に当時の杵築市、山香町、大田村の1市1町1村で合併をしました。この切手を県外の人に送り出して、杵築の魅力を伝えてもらいたい。切手を通して、観光にも力を入れたい」とお礼を述べた。
 切手は、記念事業として杵築市が「受け継ぐ誇り、紡ぐ未来~あなたの一枚で語る杵築~」として実施した、スマホコンテストの入賞作品8点と、20周年記念ロゴ、マスコットキャラクター「きつみん」を題材にした、1シート10枚。杵築市、別府市、日出町、国東市、豊後高田市、姫島村の63郵便局で31日までに、杵築市役所で8月3日まで、1シート1800円で500シートを販売する。なくなり次第修了。通信販売は行わない。