
大分マジック同好会(水智洋子会長)が10日午後4時、「わおんグループつばさ」(上人本町1―24)を慰問し、利用者やその家族約20人に多くのマジックを披露した。
同所では夏まつりが開催され、大分マジック同好会の温泉たま子さん(別府市)、田代重勝さん(日出町)、佐藤賢三さん(杵築市山香町)の3人が玉子、ロープ、新聞紙を使った水消失、紙を使った物質変化のマジックなどを行い、利用者らは驚きの声や拍手を送って盛り上げた。BGMとしてマジックの邪魔にならずかつみんなが知っている曲を由布市挾間町在住の幸玉枝さんが電子ピアノで演奏した。
夏まつりではそのほか、お歌の発表会、ビンゴ大会を行い、お食事タイムでは職員手作りの弁当(おかずに焼きそば・焼鳥・ポテトフライ・唐揚げなど夏祭りの定番)を食べ、最後に花火を行い、楽しい記憶に残る一日を過ごした。