
賑やかに行われた納涼音頭大会
山の手ひとまもり・まちまもり協議会(平松徹夫会長)は、納涼音頭大会を16日午後5時半から、市立山の手小学校グラウンドで開催。大勢の人で賑わった。
午後5時から夜店屋台が開店し、太鼓や踊りの練習を実施。同6時からの開会式で甲斐直彦実行委員長が「音頭大会も毎年重ねて、山の手ひと・まち協議会が主催となって5回目となりました。昨年は千人を超える人で賑わいました。これまで引っ張ってきてくれた平石前会長が今年亡くなりましたが、天の上から見守ってくれていると思います。明るく楽しい盆踊り大会にしましょう」と開会のあいさつ。
平松会長が「今年も沢山の人に集まってもらいました。ひと・まち協議会は野口、青山、西の各校区がいろんな課題をみんなの手で解決していくもの。連日、これまで経験したことのない暑さという言葉を聞きますが、今日は経験をしたことがない素晴らしい音頭大会にしましょう」とあいさつした。来賓の嶋幸一県議会議長、岩田弘別府市副市長がそれぞれ祝辞を述べた。
さっそく音頭大会がはじまり、参加者は太鼓を中心に輪になって「別府音頭」や「ヤッチキ」などを踊った。最後は、抽選会で盛り上がった。
夜店では、市立別府西中学校ボランティア部が手作り木工作品を販売した他、PTAやOBなどがかき氷、唐揚げ、くじ引きなどを行った。