南立石生目町の供養盆踊り

町内の100人が参加して
「別府音頭」などを踊った

 南立石生目町自治会(金澤晋自治会長)は令和6年供養盆踊り大会を16日午後7時、同町の生目公園で開催し、約100人が参加した。
 6柱の御霊を供養するための合同供養祭が行われ、海雲寺(南立石本町)の村上有紀住職の読経が響く中、物故者の家族、自治会役員ら参加者が焼香した。
 供養盆踊り大会の開始前に同所に集まった町民に金澤会長、森山義治別府市議、首藤則保生目老人会長、木村勝美さんがそれぞれあいさつした。
 輪を作った物故者の家族、自治会、青壮年会、町内の住民らが「別府音頭」「別府ばやし」「ヤッチキ」「温泉おどり」の4曲に合わせて踊り、生目町太鼓連が太鼓を叩いた。
 また会場では熱中症対策として、麦茶やポップコーンが無料で配られており、来場者らは喉を潤し、適度な塩分補給をしていた。