
新別府自治会(伊藤敏幸会長)は、16日午後7時から、令和7年度初盆会と戦没者の合同慰霊祭並びに供養踊り大会を開催した。地域住民らが大勢が参加した。
今年、新別府では7人が初盆を迎え、本光寺の田口学正住職が読経。遺族や町内役員が焼香を行い、厳粛な雰囲気の中で慰霊祭を執り行った。
引き続き、盆踊りが行われ、伊藤会長が「今年もたくさんの人が参加して供養踊りが盛大に開催できて、大変うれしく思います。特に子ども会のみなさんは夜店の出店をはじめ、大きな笹竹にたくさんの短冊を飾ってくれたり、若い世代の方々が自治会行事に積極的に参加してくれています。老若男女が交流の輪を広げて、明るく住みよい新別府にしていきましょう」とあいさつ。
約1時間半にわたり供養踊りが行われ、最後に参加者全員にお土産が渡されて終了した。