長野恭紘別府市長は26日、定例記者会見の中で、かねてから出願していた「新湯治・ウェルネス」の商標が特許庁の審査を経て、7月30日付で登録されたことを明らかにした。英語表記についても出願しており、現在審査継続中。
これにより「新湯治・ウェルネス」は商標として登録され、「別府の象徴的なブランドとして確固たる地位を築くことになります。今後は、このブランドを大切に育て、広く定着させ、このブランドを通じた地域の魅力向上と経済の発展に貢献できるように、より一層取り組みを進めていく」。
「『新湯治・ウェルネス』にはゴールはないが、事業者の皆さんと認識を1つにして、協力して全体としてブランド化していきたい」と話した。