

別府の夏祭りを締めくくる「べっぷ浜脇薬師祭り」が8月30、31日に浜脇温泉前広場を中心に開催され、多くの人が訪れた。ツーリズム浜脇まちづくり推進協議会主催。
30日午後5時から、浜脇薬師如来法要が行われ、お接待でスタート。ステージでは、浜脇子ども太鼓、県立別府翔青高校吹奏楽部、深夜あき変面ショー、ゆあさみちるライブが行われ、大盛り上がりだった。
毎年人気の「花魁道中」では、小学生から大人まで15人が花魁や舞子などに扮して浜脇温泉周辺を練り歩いた。長野恭紘別府市長の花魁には多くの人が手を振り、一緒に写真を撮るなど人気だった。また、家族や知り合いが出演している人たちも名前を読んで写真を撮ったりして、ステージまでの道のりは多くの人で埋め尽くされた。
31日は、庄内子供神楽、フラダンスショーなども行われ、最後は薬師温度大会で締めくくった。