
第27回日本フットボールリーグ第19節が8月30、31日に各会場で開催された。ヴェルスパ大分は30日午後6時、クラサスサッカー場Aコートで首位のレイラック滋賀を迎え首位攻防戦の大事な試合を行ったが、前半に1点を失い、その後得点できず1ー0で敗れ、順位も3位に後退した。
滋賀は前半37分に右サイドから北條真汰選手がドリブルで持ち込んでクロスを入れると、日野友貴選手が右足でシュート。相手のこぼれ球を人見拓哉選手が右足で詰めて1ゴールを決め、先制した。
V大分も4回のコーナーキックなどのチャンスがあったものの、得点できず。滋賀は首位攻防戦を勝利し、首位を守った。
次節は、7日午後6時、アウェイで横河武蔵野FCと対戦。次のホームゲームは、13日午後6時、クラサスドーム大分で沖縄SVを迎えて行われる。この日は、ホームタウンデーとして、ホームタウンの市民は無料。