全日本ジュニアバドミントン選手権大会

安部町長に全日本大会出場を
報告した二村さん(右)

 第44回全日本ジュニアバドミントン選手権大会に出場する、日出ジュニアバドミントンクラブの二村倫央さん(13)=日出中2年=が3日午後4時半、安部徹也町長に出場報告をした。
 二村さんは中学2年生以下が出場する新人の部女子シングルスにエントリー。県予選大会では準決勝で惜しくも負けてしまったが、第2代表決定戦で勝ち抜き、代表の座を獲得した。お姉さんの影響で幼稚園の時からバドミントンを始め、中学生になってからの全国大会は初めて。「これまであまり勝てなかった相手に勝てて代表になれてよかった」と県予選を振り返った。
 安部町長は「コンディションを崩さないように、練習の成果を発揮できるようにしてほしい。大分県代表、日出町代表として頑張ってもらいたい。期待しています」と激励。
 二村さんは「中学生になって初めての全国大会なので、一戦一戦を大事にして、戦いたい。これまで練習してきたことを十分に発揮できるように頑張ります」と決意を述べた。
 大会は、北海道で12~15日に行われ。試合は13~15日。二村さんの初戦の相手は、神奈川県代表の田中星さん。