

別府東ローターアクトクラブ(赤嶺里歩会長、18人)の認証状伝達式が12日、市内石垣東10丁目のホテル・サンバリーアネックスで行われた。
創立提唱クラブの別部東ロータリークラブは沼田守生会長が「ローターアクトは次世代を担う若者たちに、地域社会や国際社会に貢献する貴重な機会を提供する場です。メンバーが若い柔軟な発想と行動力を活かして、奉仕の心で社会に貢献していただけることを期待しています」とあいさつ。
赤嶺会長に認証状を手渡した、国際ロータリー第2720地区の藤田千克由ガバナーは「別府東ローターアクトクラブへの認証状伝達は大きな喜びであり希望です」と祝辞を述べた。
赤嶺会長は「私たちのクラブは新たな一歩を踏み出すことができました。設立そのものが目的ではなく、10年後、20年後、さらにその先も地域に必要とされ続けるクラブを目指します」とあいさつ。
18人の会員全員がステージに並んで紹介された。最後は長野勝行RAC顧問が謝辞を述べて式を締めくくった。
別府東ローターアクトクラブは、ロータリークラブが支援する18歳以上の青年男女の団体。①ボランティア活動に興味がある②生涯にわたって高めあえる友を作りたい③地元をもっと知りたい――をテーマに若者が入会している。主な活動は、地域貢献プロジェクトの企画・実施や他クラブとの交流会・視察研修などとなっている。毎月2回の例会を開催、年会費は12000円となっている。