秋の全国交通安全運動が終了

別府市自動車整備振興会員と
別府警察署員が街頭啓発した
別府市交通安全指導員が
プラカードを持ち街頭啓発をした

 「秋の全国交通安全運動」(9月21日から30日)の一環で街頭啓発活動を最終日の30日、市内2カ所で実施した。
 ▽大分県自動車整備振興会別府支部(尾倉重貴支部長)が同日午前7時45分、国道10号のレックスホテル(若草町)付近で街頭啓発活動を行った。支部員12人、別府警察署から大塚和男副署長と交通課員1人が参加した。
 そろいの黄色い帽子を着用し、「全席シートベルト」「ダメ飲酒運転」「携帯電話運転中禁止」「守ろう交通ルール」などのプラカードを持ち、信号待ちの車のドライバーなどに注意を呼びかけた。
 ▽別府市交通安全指導員(らが街頭啓発活動を同日午前9時30分、上人ケ浜公園駐車場付近の国道10号で実施した。同指導員20人、別府市2人、別府警察署交通課1人、大分県交通安全協会別府支部1人が参加した。
 国道10号の同交差点から別府郵便局交差点までが交通事故が多発していることから、今回は同交差点での街頭啓発となった。
 交通安全を呼びかける「携帯電話運転中禁止」「スピード注意」「脇見注意」「交通安全運動実施中」などのプラカードを持って、ドライバーに注意喚起した。