夏休みで約52万人

 大分県はこのほど、令和7年8月の宿泊客等の動向速報値を発表した。宿泊客の総数は52万899人で、前年同月と比べて13・6%増となる見込み。
 日本人客は46万1896人(前年同月比16・5%増)だった。出発地別では、福岡県11万8408人(同18・8%増)、その他九州9万4946人(同27・5%増)、関東7万829人(同12・6%増)、県内4万9201人(同0・5%減)、近畿4万2504人(同9・8%増)、中国4万3241人(同34・4%増)、中部1万9554人(同2・3%増)、四国1万7994人(同27%増)、東北・北海道5219人(同11・6%減)となっている。
 外国人宿泊客は5万9003人(同4・7%減)。出発国別では、台湾1万9936人(同59%増)、韓国1万5512人(同30・4%減)、中国8854人(同40・2%増)、香港7693人(同44・2%減)、欧米豪その他4883人(同6・1%減)、その他アジア1414人(同27%増)、タイ711人(同11・8%増)だった。
 観光施設(27施設)の入場者数は、81万3320人(同5・3%増)。暑さの影響か、屋外施設は5%減だったが、屋内施設は24・1%増となった。