
イモ掘りを頑張った
明星幼稚園(佐藤貴司園長、114人)はイモ掘りを16日、実施した。
食育の一環として行っており、「紅はるか」「シルクスウィート」のイモは6月5日に植え、園児も水遣りなどをして育て、今回の収穫となった。
満3歳児、年少組、年中組、年長組が入れ替わりでイモ掘りを体験。イモのつるを引っ張るとき、園児は「いもほりのうた」の歌い出しの「うんとこしょ、どっこいしょ」と言いながら、小さい手でつるを引っ張るとイモが姿を現した。中には園児の手より大きなイモも収穫した。その後、園児は「モグラの手」で掘り返しながら土の中のイモを掘り出した。多くのイモを収穫した園児は、組ごとに集まってイモを持ち、「いっぱい穫れたよ」と言いながら記念撮影をしていた。
園児らは「楽しかった」「手が真っ黒になったー」「おっきいのが穫れた!」「またやりたい」と話していた。
収穫したイモは、園児が洗っており、暗所に干したイモは23日に焼き芋にするという。