
棚田絵画コンテスト
11月に開催される「第30回棚田(千枚田)サミット」を前に、市役所正面玄関前で子どもたちが描いた棚田絵画が並び、コンテストが行われている。
小学生から58点の応募があった。棚田の風景や棚田で田植えをする子どもたちの絵などが描かれている。また「高齢化などで棚田が消えかかっているので、活性化させたい」「絵を見て、別府の棚田で働きたいと思ってくれる人がいたらうれしい」「伝統として残っていけばいいと思う」などと思いがコメントとしてついている。
会場には投票箱が設置され、絵を見た人たちが投票できるようになっている。投票によって、賞が決まる。28日まで。また、応募作品は、棚田サミットの会場で展示される。