
花田課長(右)ら
別府市北浜1丁目(別府駅前通り)のまちあるきステーション「アルコ・デ・ベップ」に10日、メンコロキッチンがオープンした。メンコロを別府名物にしたいと意気込んでいる。
メンコロとは、メンチカツとコロッケのいいとこどりをしたもので、温泉水で蒸したジャガイモとおおいた和牛を使用している。
提供するメニューは、メンコロ300円、スペシャルメンコロバーガー800円、メンコロバーガー650円、たまごバーガー500円、ザボンシャーベット400円の計5品。いずれもテイクアウトのみで営業時間は午前10時から午後5時。
またこの日、別府地獄そば(1000円)の専門店もオープンした。営業時間は午後10時から午前2時。
大分ヤクルト販売の花田潤也課長は「アルコ・デ・ベップは、まち歩き、メンコロ、地獄そばの三本柱になりました。まちを歩いていて、小腹がすいたら、メンコロで満たしてほしい」と話している(値段はいずれも税込み)。問い合わせは電話(76・5166)。