投手戦を制した別府鶴見小マリンズ
令和７年度第４１回別府市軟連会長旗学童軟式野球大会の決勝戦が１２日に野口原ソフトボールＢ球場で開催された。別府鶴見小マリンズと亀小ベースボールクラブが対戦し、２ー０で鶴見小が優勝した。
大会には１２チームが出場し、トーナメント方式で試合が行われた。鶴見小は酒井選手ー緒方選手、亀小は河野選手ー長瀬選手の継投で、投手戦となった。最終回の６回まで、両チームと無得点。規定により、タイブレークとなった。
タイブレークは、ノーアウトランナー１、２塁からスタート。鶴見小は３番の酒井選手が申告敬遠で満塁となると、５番の竹林選手が四球で押し出しとなり１点を先制。６番代打で出場した百﨑選手がレフト前にヒットを放ち、さらに１点を追加した。その裏、亀小はサードゴロでダブルプレー。５番の長瀬選手が四球で出塁したが、あとが続かず。鶴見小の酒井選手が１０三振、亀小の河野選手が１１三振とお互いに好投。少ないチャンスをものにした鶴見小が優勝した。鶴見小のメンバーは次の通り（敬称略）。
【別府鶴見小マリンズ】▽代表＝小川大輔▽監督＝亀島功吉▽コーチ＝田吹拓寿、伊藤鉄朗▽選手＝小川琥響（主将）、秋吉悠真、酒井健豊、髙木佑真、緒方陽人、伊藤皆晴、今井翔葵、田吹凜紗、百﨑達貴、竹林京祐、長篠花帆、伊勢涼、髙木颯真、汐月瑠香、伊勢諒人、長野叶、平野斗愛、前田惟統、平野来夢、阿部嘉来