「遊の会」が創立34周年記念大会

創立34周年記念大会を開催した「遊の会」

 平成3年10月に創立したグラウンド・ゴルフ団体「遊の会」(荒金憲男会長)は創立34周年記念大会を20日午前8時30分、別府市中央浄化センターグラウンドで開催し、25人が参加した。
 開会式では、全員でラジオ体操後、荒金会長が「先輩たちが遊の会を作ってくれて、今月で34年目です。ルールとマナーを守って、優勝めざして頑張ってください。この一年間、中東支部や別府支部の大会で遊の会の参加者が一番多い。会長として嬉しい限りです」とあいさつ。
 来賓の新田進別府市グラウンド・ゴルフ協会長が「大会では遊の会の皆さんが必ず入賞しています。それは、日ごろのそして34年間の練習の成果だと思います。22日に協会の秋季大会があります。優勝カップを新調したので、日ごろの練習の成果を十二分に発揮して、優勝してください」と祝辞を述べた。
 大会は3ラウンド24ホールで打数の少なさを競った。ホールポストめがけてボールを打ち、ホールインワンが出ると喜びの表情を浮かべて、仲間から「入ったね~」と声をかけられていた。
 同会は、平成のはじめごろ、近くの空き地を借りて、愛好者5、6人で始まった。仲間や友人に声かけをし15人ほどが集まり、用具などをそろえて、グラウンドも確保でき旗揚げをした。