
亀川地区社会福祉協議会(田中俊二会長)は「令和7年度第45回亀川地区芸能文化祭」を19日午後2時、別府市北部コミュニティーセンターあすなろ館で開催し、地区内の高齢者約60人が参加した。同地区青少年育成協議会共催。
開会のあいさつを田中会長が「福祉事業の給食サービスの一環として、行っています。皆さんが家に閉じこもらず、できるだけ外に出て、皆さんとふれあい、話し合い、楽しいものを見て笑いましょうと、開催しています。皆さんの周りの人にも声をかけ、地域社会を共に仲良くしましょう」とした。
牧陽子別府市社会福祉協議会主任が長野恭紘別府市長のメッセージを代読し、来賓の嶋幸一大分県議会議長、加藤信康別府市議会議員の2人がそれぞれあいさつした。
オープニングは、内竈の「現代の名工」恒松恵典さんらが花いけパフォーマンスを行った。花材はニシキギ、ハス、カトレア、リンドウなど。
続いて、かまど神楽、カラオケ、フラダンス、社交ダンス、ウクレレ、舞踊の10組が練習の成果を披露し、盛り上がった。
閉会のあいさつを、同協議会の恒松副会長が行った。