
八幡朝見神社は19日、例大祭を開催。9月に39代宮司に就任した神大和男さん(48)があいさつした。
例大祭の神事に氏子(福島知克総代)や、神輿の本音會、別府市連合青年団など50人が集まり、神宮司が祝詞をあげ、参列者が玉串を捧げた。
神宮司は「若者の宗教離れなど難しい面もありますが、これからの人生を宮司として、まっとうしたい。まだ四十歳代の若輩者。よろしくお願いします」とあいさつした。
この日は神輿渡御が予定されていたが、雨の予報だったため中止に。半纏姿で集まった若者たちが「就任おめでとうございます。よろしくお願いします」と神宮司を囲む姿が見られた。神日出男前宮司は県神社庁長として献幣使を務めた。
