
別府市の火売囲碁同好会(会長、飯田憲司四段)の第600回記念月例大会が26日午前9時、同町公民館2階で開催され、町内だけでなく湯布院町から駆けつけた会員14人が出場した。
今回は、昭和52年1月23日に開催した第一回目の月例大会から数えて600回目の節目となった。
飯田会長があいさつし、組み合わせなどについて説明した。
対局はA、Bグループに分かれて、総当たり戦で行われた。午前9時から始まり、各パート1、2位で優勝戦、3位決定戦を行い、6時間30分で決着した。
表彰式で1位から3位に賞品が授与され、コロナ禍以降の月例大会で入賞回数上位3人に特別賞が授与され、終了した。
1位から3位、特別賞は次のとおり。(敬称略、かっこ内は段)
①西本正胤(六段)②馬渡恒明(五段)③高瀬冨夫(五段)▽特別賞=①大林靜夫(七段)②相澤一善(六段)③村田公一(五段)
