内成棚田の会が体験会を実施

黄金色に実った稲をみんなで刈っていった

 内成棚田の会(梶原聡博会長)は、26日午前10時、稲刈り体験会を開催した。好天に恵まれ、一般の参加者や地元の人など約40人が参加した。11月に開催される「第30回全国棚田(千枚田)サミット」の関連行事。
 6月に田植えをして実った稲を収穫。稲刈りは初めてという人もいて、カマの使い方からていねいに教えてもらって挑戦。「意外とキツイ」と言いながらも、参加者は汗だくになりながら次々と稲を刈っていき、束ねてヒモで結んでいった。結んだ稲は組み合わせた竹の上に乗せて「掛け干し」にした。
 参加者は、内成公民館で昼食と交流会を行った。汗をかいたあとのご飯は美味しく、楽しい時間を過ごした。
 11月8日には脱穀体験が行われる。希望者は、uchinaritanada.beppu@gmail.comまで、名前、生年月日、電話番号(過去体験したことがある人は名前のみで可)を明記して申し込みを。