シーズン前に別府合宿

熱のこもった練習が行われている

 ジャパンラグビーリーグワン所属の横浜キャノンイーグルスが27日から実相寺多目的グラウンドで別府合宿を行っており、28日午後0時半、練習風景をメディアと一般に公開した。横浜キャノンイーグルスは、大分県をセカンダリーホストエリアとしており、別府で毎年キャンプを行っている。11月3日まで。
 2025ー26マッチが12月14日に開幕するのを前に、別府で合宿をしている。
 グラウンドには、多くのファンが見学に訪れ、選手たちの動きに熱視線を送った。選手はダッシュなどを中心に基本的な練習をグループに分かれて実施。肌寒い空気に負けず、激しくぶつかり合ったり、戦術を確認して何度もプレーした。
 練習は29、31日にも公開される。29日は午後0時半から同2時、31日は午前10時から正午の予定。また、11月2日には九州電力キューデンヴォルテックスと練習試合を予定している。