大分県はこのほど、令和7年9月の宿泊客等の動向速報値を発表した。宿泊客は、40万7548人で、前年同月と比べて6・1%増となる見込み。
日本人宿泊客は、33万2787人(前年同月比3・2%増)。出発地別では、福岡県が9万2247人(同増減ゼロ)、その他九州6万3428人(同3・6%増)、関東5万3927人(同5・6%増)、県内4万1007人(同0・5%減)、近畿2万9607人(同7・1%増)、中国2万5953人(同14・4%増)、中部1万1748人(同4・9%減)、四国9923人(同8・1%増)、東北・北海道4947人(同2・4%増)。
外国人宿泊客は、7万4761人(同21%増)。出発国別では、韓国2万7517人(同1・2%減)、台湾1万8574人(同59・4%増)、中国9303人(同56・6%増)、欧米豪その他8146人(同46・7%増)、香港5290人(同25・2%減)、その他アジア4837人(同56・8%増)、タイ1094人(同62・8%増)だった。
観光施設(27施設)の入場者数は、55万460人(同6・2%増)で残暑が厳しかった影響か、屋外施設は0・5%減となったが、屋内施設は20・8%増となった。
