今年も全日本チアダンス選手権出場

全国大会に出場するPONYーZのメンバー

 チアダンスのPONYーZ(吉良鮎美代表)の3チームが11月29、30日に東京体育館で開催される「第25回全日本チアダンス選手権大会・オールジャパン・チアダンス・チャンピオンシップ2025」に出場。全国大会への出場は、14年連続。
 全国大会に出場するのは、ユース編成のチアダンス部門で「PZーtippysunz(ティッピーサンズ)、ジュニア編成のPom部門で「PZーbunny(バニー)」、ジュニア編成のチアダンス部門で「PZーbunny star(バニースター)」が出場する。
 9月に行われた九州予選で、小学4・5年生6人で編成されたティッピーサンズは優勝。中学2・3年生7人で編成されたバニーは2位、中学2・3年生6人で編成されたバニースターは優勝をし、全国大会の切符を手にした。通常は、週2回の練習に加えて自主練をしているが、大会前なので、週3~4回と練習にも熱が入る。音楽に合わせて演技をしながら、気になるところはみんなで話し合って改善をしている。
 バニー代表の岡田ひかりさん(14)は「毎年大会には出ていますが、全国大会なので、やはり緊張します。最初はチームとしてあまりまとまりがなく、まとめるのに苦労しましたが、みんなで話し合いを重ねてまとまりのあるチームになりました。ポン部門で最年長のチームなので、下の子のお手本になるような行動を心掛けています。大会では、80点以上がとれるように頑張りたい」と話した。