市身障協がインドアスポーツ大会

みんなで楽しく体を動かした

 別府市身体障害者福祉団体協議会(高橋勇会長)は、「2025インドアスポーツ・第60回身体障害者体育大会」を2日午前9時半、市身体障害者福祉センターで開催した。約80人が参加。
 開会式で高橋会長は「ケガのないように、楽しんでもらいたい」とあいさつ。来賓の田辺裕・別府市市民福祉部長が「笑顔があふれ、交流が深めることを祈念しています」と祝辞を述べた。参加者を代表して、首藤健太さんが「ケガせず、無理せず、最後まで笑顔で楽しむことを誓います」と選手宣誓をした。
 競技は、フライングディスクからスタート。5㍍先の直径0・915㍍の輪をめがけて、ディスクを投げて得点を競った。視覚に障がいのある人もブザー音を出してもらって投げた。他にも、パン食競争、ボッチャ、卓球バレー、紅白玉入れがあり、気持ちのよい汗を流した。