
貢献した安部氏(中央)を表彰
別府税務署(谷口孝秀署長)は、令和7年度別府税務署長納税表彰式を12日午前10時半から、同署で行った。
長年にわたって適正な国税の申告と納税を続けている人や、納税道義の高揚と税知識の普及活動に多大な貢献があった人を表彰している。
今回表彰されたのは、安部直美公益社団法人別府法人会理事。平成27年に法人会に入り、令和元年から5年まで女性部会長、令和3年から事業研修委員、大分県連の女連副部会長を務めている。
谷口署長から表彰状と記念品が贈られ、大分県連からも記念品があり、瑞木一博別府法人会長から手渡された。
表彰式終了後、安部さんは「法人会は知り合いに紹介されて入りましたが、よき経営者の集まりということで、活動は全部参加してきたつもりですが、まさか表彰してもらえるとは思いませんでした。ライフワークとして活動をしているので、思いもよらず、光栄です。全国の法人会女性部会では、租税教育として『税に関する絵はがきコンクール』に取り組んでおり、子どもたちが国の根幹である税について考えて描いてくれる活動に特に力を入れています。税の使い道をちゃんと考える取り組みになっていると思います。また、留学生との交流会にも力を入れて取り組んできました」と話した。
