プロゴルファーの鈴木規夫氏が理事長を務める、一般財団法人青少年交流振興協会主催の「エンジョイゴルフ・イン・大分大会」が８日午前８時から、別府市の城島高原ゴルフ場で開催された。プロ、一般、ジュニア約１８０人が参加した。
スポーツを通じて青少年に夢と希望を与え教育の振興を支援する活動をしており、エンジョイゴルフはその一環。
午前８時から、ジュニア２４人を対象に実技指導が行われた。鈴木プロが「日常生活でも、ゴルフでも礼儀や態度、振る舞いが大切。学んだことを日常生活でもゴルフでも生かしてほしい」とあいさつ。廣戸聡一さんが考案した身体の動かし方を示した「４スタンス理論」をもとにジュニアに柔軟性のある体の動かし方やトレーニング方法について指導。プロにクラブの振り方などを教わった。
引き続き、プロ選手と一緒にラウンドを行い、実践を通じてレッスンを受けた。