
立憲民主党別府支部と別府地区平和運動センターは21日午後5時半、JR別府駅前で18日に発生した大分市佐賀関地域大規模火災に対する募金活動を行った。8人が参加。
毎月第3金曜日は街頭演説を行っているが、大規模火災で被災した佐賀関の人たちを支援しようと募金活動を行うことにした。
原田孝司県議がマイクを握り「燃え盛る火の中で、多くの人が消火活動に取り組み、若干鎮圧しているが、未だに鎮火には至っていないといいます。多くの人が焼け出され、今でも108人が避難をしていると聞いています。家にも戻られず、軸地たる思いだと思います。住む場所をなくし、思い出をなくした。他人事ではありません。今、私たちに何が出来るかを考え、募金活動を行っています」と呼びかけ。
参加した人たちも「大規模火災の支援活動のための支援活動をしています。募金をお願いします」と声かけ。立ち止まって鞄から財布を取り出して募金する人や、制服姿の高校生など多くの人が協力をした。
集まった義援金は、大分市社会福祉協議会を通じて、被災者に届ける。
