別府市P連が「交流フェスティバル」

玉入れなどの競技を通じて
交流を深めた

 別府市PTA連合会(平岡修会長)は、第1回交流フェスティバルを22日午前9時、べっぷアリーナで開催した。
 児童・生徒の健やかな成長を願い、運動や競技を通して保護者と共に楽しみながら他校との交流を深める場とするのが目的。
 開会式で、平岡会長が「昨年、市P連単独となり、振り返る意味も含めて、愛する子どもたちのために何か出来ないかを考え、何か行事をしたいということで考えました。時間の許す限り、笑顔で親子で交流して、楽しんでください」とあいさつ。来賓の津川文隆市社会教育課長と桝田貢県議が祝辞を述べた。
 参加者を代表して、森春二さん(朝日小6)、宇都宮輝さん(境川小6)、久保山勇さん(緑丘小6)、柳本志穂さん(南立石小6)が「今日まで応援してくれた家族や先生に感謝し、仲間を大切にし助け合い、勝っても負けても諦めず、最後まで頑張る。ルールを守り、安全に気をつけ皆が笑顔になれる運動会にする。笑顔あふれる思い出になるように精一杯頑張る」と宣誓した。
 はじめは「じゃんけん列車」を行い、みんなでじゃんけんをして仲を深めると、赤組と白組に分かれて「玉入れ」や「綱引き」をして、勝つとみんなで大喜びするなど盛り上がり、熱戦を繰り広げた。