鶴見岳火山避難計画もとに図上訓練

鶴見岳の噴火を想定して対応の図上訓練を行った

 鶴見岳火山避難計画検討に伴う図上ロールプレイングが28日午後1時半、市役所で行われた。別府市、国土交通省、大分地方気象台、大分大学減災・復興デザイン教育研究センター、大分県防災対策企画課が参加した。
 別府市は、減災・復興デザイン教育研究センターと「火山防災に関する協定」を結んでおり、令和5年度から鶴見岳・伽藍岳火山防災協議会の避難計画をもとにした避難行動の基本モデルを検討。火山防災に係る啓発事業の推進を含めた行政課題の解決に向けた調査、研究をしている。
 大野高之防災局長が「訓練で足りない部分が出てくると思う。そのための訓練なので、積極的に取り組んでもらいたい」とあいさつ。
 11月12日に鶴見岳の噴火レベルが1から3になり、2週間が経過した26日に緊急性が高まり、さらに2日後の28日に切迫性が高まった、との想定で、消防や建設・水道、総務、市民福祉など部局ごとや団体ごとに、周辺住民の避難や避難に関する広報、観光客や施設など、起こりうる事態への対応について話し合った。