
もちがはまこども園(彌田昌克園長)の園児11人(年長)らが11月25日、別府市社会福祉協議会を訪れて、「ドラえもん募金箱」19箱8855円を寄付した。
保護者の賛同を得て、ドラえもん募金を実施。釜堀秀樹市社協常務理事に募金箱を手渡した。その後、共同募金がスイスで生活に困っている人への支援として始まったことや、日本では、戦後の混乱期に家や家族を亡くしたこども達の支援から始まったこと、アメリカ先住民で勇気と正義を行った人が身に着けたのが赤い羽根だったことから「赤い羽根」になったこと、社会福祉協議会が行っている募金活用は地域支援、災害支援、福祉教育などに使われていることが説明された。
